【会津で肩こりの方に】

【会津で肩こりでお悩みの方に】

会津の主婦の皆様や労働者の方達で日々肉体的に酷使している環境とは、特に乳酸などの疲労物質が筋肉に蓄積し、血流がとどこっているので疲労物質が排泄されず、筋肉が固まり、ますます血管を圧迫するなどが多いようです。

それが会津在住の皆様にも多い傾向の肩こりによる血行不良です。筋肉は酸欠状態になり、乳酸などの老廃物がたまり、それが刺激となって筋肉の細胞から発痛物質が出て神経を刺激し痛みが生じるようになります。そんな筋肉に疲労物質がたまってこり固まった状態のことを言います。

会津の皆さまの中で肩こりの原因で一番多いのは「筋肉の疲労」でありますが、肩こりの原因を大きく２つに分類すると、「病気が原因」の肩こりと、「原因となる病気がない肩こり」とに分けられます。多くは姿勢による影響が多いです。

●机と椅子のアンバランスで肩こり

●足を組んだり、前かがみでのデスクワークで肩こり

●枕が合わない（高すぎ柔らかすぎ）で肩こり

●首が下がり、下をむいたような姿勢で肩こり

●寝転がってＴＶを見るで肩こり

肩こりをおこしやすい体形が、人それぞれにあって、潜在的な原因として考えられます。

•肥満の方で、物理的に肩関節周囲の筋肉の張力が常に働いている。又、体質的に肝機能や胆嚢に負担が多く、筋肉の質が固く低下する。

•なで肩の方で肩関節を動かす特定の筋力の低下や骨格的な影響を受けやすい。

•猫背の方で日常の姿勢や作業環境が不自然で労力×時間毎に増強しやすい。

•弱い筋肉の方で、特に肩関節の構造上、退職前後の老境に差し掛かる女性に多く腱板周囲の癒着が伴うケースも多く、ほとんどが肩関節の平均的な動かす角度に何らかの低下・制限が伴いますので、そこの限界点を超えて働きかけた際には症状もなかなか難しくなります。

日常の仕事の他にお休みの際に上向きが楽なのか横向きが楽なのか？姿勢がポイントです。腕を上げたり、手を添えないと寝れなかったりと何かしらのフォローがないと寝やすい感じになれない方がおります。これは特定の筋肉の緊張が存在し、その部分の圧迫を避ける為に姿勢を変えているのですが、やはり緊急時の場合のみであって、日常化すればその周囲も緊張を起こし、かばいきれなくなります。翌朝、つらい症状の場合には通常より痛みのレベルが変わってきます。大竹針灸接骨院では肩周囲の緊張のアプローチにも配慮したいと思います。

当院では皆様に対して鍼灸治療により、痛みを出している周辺組織を刺激し回復をうながします。また、ツボや経絡、筋肉や神経への施術により各痛みの軽減が得られるよう働きかけます。

当院は会津で鍼灸接骨院として開院以来4代100数年間、伝統医学と現代医学とを併用させ、様々な治療を行っております。治療範囲は、頚肩腕部痛や腰痛・膝痛などの鍼灸治療や整形外科疾患を中心に、内科的な症状、自律神経失調症など原因がはっきりしない現代病の難病まで臨床経験があります。大竹針灸接骨院では、患者さんの身体を部分的、科学的に診る西洋医学と全身的にとらえる東洋医学の両者の長所を生かし、患者さんの病態把握と疾患・症状の改善に努めています。また、鍼灸以外のスポーツ障害の相談や、トレーニング療法にも力を入れています。